カリノ界隈

フリーライターカリノのブログです。

「君は石田ゆり子に似ている」と村人Aは言った

   

  f:id:karino217:20170123141129j:plain

こんにちは。

キャリアライター/キャリアエッセイストのカリノです。

改め、石田ゆり子に似ている」キャリアライター/キャリアエッセイストのカリノです。

 

あ!やめてやめて!

ディスプレイに石を投げないで!!

 

…すみません。

顔出ししているブログで、よくもまあ嘘八百を言えたもんだと自分でも思います。

思いますが、これには、深くもありませんがそれなりの理由があるのです。

どうぞ続きをお読みください。

 

「村人A」の一言が世界を救うこともある

kaishayameruzo.com

 

会社やめたろーさんが、ご自身のブログですごく素敵なことを言っていました。

「村人A」が 

なんかぁ〜井戸のところにピカピカ光る綺麗な石があったんすよねぇ〜www

みたいな、なにげない日常をブログにアップしたら、それを勇者が偶然見かけて「破邪の宝玉」を手にいれて魔王を倒す力を得る、みたいな感じです。

 

私はドラクエの世界で言えば間違いなく「村人A」ですが、ブログにアウトプットすることで、もしかしたら勇者の手助けになるかもしれない。そんな気持ちでブログを続けていこうと思います。

 

とっても上手な表現だと思いませんか?

こんな風に考えられると、勇者になれない自分のことにも誇りが持てる気がします。

 

私にとっての「村人A」の言葉

さらに私は図々しくも、勇者側として語ろうと思います。

 

20代の半ば、長くおつきあいしていた恋人にフラれた私は、彼氏のいない状態が不安で不安で仕方ありませんでした。

それで、好きかどうかもわからない男性と、言われるがままにおつき合いをはじめました。

穏やかで優しい人でしたが、どうしても「友達としての好き」以上の感情を抱けず、1カ月ほどでお別れをします。

それ以来会うこともなく、思い出すこともほとんどない相手です。

とても優しくていい人だった、という記憶はあるものの、正直、もう顔も名前も思い出すことができません

私が私の世界の勇者だとすれば、間違いなく彼は「村人A」なんです。

 

 

でも、顔も名前も思い出せないのに、この十数年、繰り返し思い出す彼の言葉があります。

 

それが「君は石田ゆり子に似ている」

 

どんな流れでこんなセリフが生まれたのか、それももう思い出せません。

でも、彼は、はっきり私にこう言ったんです。大真面目な声色で。

もちろん、私は、今も昔も、石田ゆり子になんて似ちゃいません

当時、この言葉を親友に報告したら、お腹を抱えて大笑いしたあげく、「彼、目ぇ悪いんじゃない?」と言われました。

いつも私を支え、肯定してくれる優しい親友ですが、この時だけは容赦ありませんでした。

そして私も、鏡を見なくても、親友の方が正しいことはよくわかっていました。

 

でも、どういうわけか、この言葉は私の中にずっと残ることになりました。

 

たとえば、夜通し泣いて浮腫んだ顔を鏡に映した朝。

社内報に写真が載って、同僚に「すっごく可愛く写ってたよ!写真うつりいいよね~!」と言われてウキウキしたのに、自分的にはありえないくらいブサイクに写っている写真を見た時。(すっごく可愛くてコレ…!

2ちゃんねるに「〇〇会社の採用担当AさんとBさんが超可愛かった」と私の名前だけ外された書き込みを発見した日。

 

主に容姿にまつわることですが、落ち込んだ時には必ず彼の言葉を思い出していました。

 

「私は石田ゆり子に似ている。いや、似ていないまでも、世界中の人間を石田ゆり子的なものと非石田ゆり子的なものの2つに分けた時、私は石田ゆり子側にいるんだ。」

 

こう思うことで、地に叩きつけられた気持ちも、ほんの少しだけでも宙に浮くことができたんです。

20代での落ち込みなんて、ほとんどが恋愛や容姿にまつわることでしたから、この言葉のおかげで私はなんとかやってこれたと言っていいかもしれません。

 

すでに誰かの「村人A」であること、これから「村人A」になれること

こんな風に、勇者として村人Aの言葉を思い出す私ですが、私が誰かにとっての「村人A」であった可能性も、もちろんあるわけです。

私のことなんてすっかり忘れている誰かにとっても、もしかしたら私の言葉だけは、彼らのどこかに刺さり、いまだに彼らを温めているのかもしれない

そう考えるとほんとに心から優しい気持ちになることができます。

 

そしてこれからも、こうして言葉を置き続ける限り、その可能性は広がっていきます。

その可能性を思うだけで、書き続ける勇気が湧いてくるのです。

キャリアライター/キャリアエッセイストのカリノです

こんにちは。

キャリアライター/キャリアエッセイストのカリノです。

キャリアを軸に、文章を書いています。

 

f:id:karino217:20170119163225j:plain

 

肩書きを更新します

これまでブログではただ「フリーライターです」と名乗ってきました。

(名乗りさえしていない時もありますね。)

ですが、ここに肩書きの更新を宣言

今後は「キャリアライター/キャリアエッセイスト」として書く仕事をしていきます。

 

キャリアライター/キャリアエッセイストとは?

キャリアライターってなに?キャリアエッセイストってどういうこと?

まだその定義は決まっていません。

私がこれからつくります。

 

Google先生に聞いてみましたが、今のところこの肩書きを名乗っている方はいないようです。

ということは、このフィールドは私が好きに耕せるということ!

耕せば耕すほど資産が増える!

墾田永年私財法!

 

定義なんてなくても、キャリアについて何か書く人なんだろうということは伝わりますよね?

これからも人事とキャリアカウンセラーと人生のキャリアを活かして、

経験したことも、経験していないという経験も全部活かして、

書く仕事をしていきたいと思います。

 

キャリアについて考えていきたい

このブログでもキャリアに絡めた文章を書いていこうと思います。

といっても、「働くこと」や「スキルアップ」みたいなことだけを書くわけではありません。

これまで通り、ふざけたことも、くだらないことも大いに書くつもりです。

 

日本語で「キャリア」というと、どうしても高い場所に続く階段を上り続けていくようなイメージがあります。

でも、「キャリア」というのは、もともと「轍」をあらわすラテン語

馬車が通ったあとに残る車輪の跡のことです。

別に上らなくたっていいし、ぐにゃぐにゃでもいいし、

立ち止まってみたって、何をしたって、

振り返った時にそこにあるもののことです。

別にキラキラしてなくたっていいんです。

仕事より恋を選ぶことも、趣味に生きることも、働かないことだってキャリアなんです。

自分の価値観を知り、それに合ったキャリアを選ぶこと。

キャリアの成功って、そういうことじゃないかなと考えています。

 

そんなことについて、キャリアライター/キャリアエッセイストとして文章を書きながら、考えを深めていけたらいいなあと思っています。

そして、その文章が、誰かにとってキャリアについて考えてみるきっかけになれたら嬉しいなと思うのです。

なぜ彼らはフリーランスにならなければいけなかったのか?

f:id:karino217:20170107072934j:image

この1月から専業のフリーライターになった。多少のブランクはあるが、大学を卒業して15年以上、ずっと組織の中で働いてきた。私にとって初めてのフリーランス生活だ。

 

夏にライターの仕事を始めて以来、twitterやブログで他のライターの方の様子を見てきた。ライターには、先日までの私のように企業に勤めながら副業としてライターをしている人と、これからの私のように専業ライターとして働く人がいる。専業ライターの人もほとんどが以前は企業に勤めていた経歴があるようだ。

 

私は彼らを知り始めた頃から不思議だった。なぜ彼らはフリーランスとしての道を選んだのだろうと。彼らのうちの何人かはブログでフリーランスライターとなった経緯を語っている。正確な調査をしたわけではないのだけれど「昔からフリーランスになりたかった」という人は少ない。そうではなく、「会社員生活にうんざりして」フリーランスの道を選んだ人がとても多いように感じる。

 

私は人事畑の人間だ。採用や人材教育、人事評価制度に携わってきた時間が長い。新人フォローを受け持つキャリアカウンセラーとして働いていたこともある。だから、ついライターの彼らのことも「人材」として見てしまう。

 

彼らは人材としてとても優秀だ。もちろん実際の仕事の様子を見ているわけじゃないけれど、twitterやブログでの発言を見るだけで、彼らが真摯に仕事に向き合っている様子がわかる。自分の強みを探し、それぞれにベストなやり方をトライ&エラーを繰り返しながら模索している。時には人の意見を聞いたり、どうしたらいいのかと悩んだりしながら、仕事を投げ出すことなくライターであり続けている。そしてちゃんと結果を求めている。こんな彼らが有能でないわけがない。

 

私が採用担当者だったら、間違いなく採用している。上司だったら、彼らを信頼し、仕事を任せ、どうすればより成長してもらえるか、真剣に考えるだろう。人事部員であれば、どうしたら彼らが満足して働ける環境をつくれるか、彼らを社外に流出させないためにどうすればいいか、ワクワクしながらアタマを悩ませるはずだ。

 

でも彼らは会社を辞めてしまった。フリーランスになりたいからではなく、会社を辞めたいから辞めてしまった。なぜ、と思う。彼らならばきっと組織の中でも能力が発揮できていたはずだ。できていたのに辞めてしまったのなら、きちんとした評価ができていなかったのか、気持ちよく働ける環境や人間関係を提供できなかったのだろう。能力を発揮させることができていなかったのなら、発揮してもらえる場所や仕事や気持ちを提供することができなかったのだろう。どちらにしても企業側の怠慢のように思える。

 

もちろん、企業が社員に必要以上に譲歩する必要はない。どんなに素晴らしい場を提供できても、そこからこぼれてしまう社員は必ずいる。そこは切り捨てても仕方ないし、切り捨てるべきだとさえ思う。

 

でも私が知るフリーランスの彼らはそういう対象になる人材じゃない。それとも組織に向く人間とフリーランスに向く人間は根本的に異なるのか?フリーランスで活躍している人も組織の中では腑抜けになってしまうことがあるのか?強過ぎる自我や個性やポリシーが組織の中では邪魔になるのか?個人的にはそれほどに強い何かがあったらフリーランスとしても働くのは難しいのではないかと思うのだけど。そういう人は芸術家にでもなるしかないんじゃないかな。

 

考えれば考えるほど、なんだか腹が立ってくる。

彼らを活かすことができなかった会社というものに。

彼らが会社や組織に対して呪詛の言葉を吐くのを見ると、歯噛みするほど悔しくなる。

能力のある人を輝かせることのできないシステムに。

きっと私も、そういう人を救えなかったり、生み出してしまったりしたんだろうなと、過去の自分に対しても。

 

書いても書いても悔しいのは、私がまだ、組織で働くことへの感傷に浸っているからかもしれない。

よりよい組織をつくりたいと思い続けてきた日々に、まだ未練があるからかもしれない。

こういう愛着こそが、組織を腐らせてきたのかもしれない。

私はフリーランスなんてガラじゃないのかもしれない。

 

でも、人はきっと1人じゃできないことをするために組織になったはずなのに。

もちろんフリーランスでも一時的にチームを組んで組織として働くことはできるだろう。

でもサッカー日本代表より鹿島アントラーズが強いように(言い切った! )、いつも一緒に仕事をしてるということは、お互いをよく知って同じ目的に向かって仕事をするということは、本来すごい強みになるはずなのに。

 

でもあんなに有能な人々が辞める道を選んでいるということは、多くの企業が、組織の強みより、組織の弱みを垂れ流しているということなんだろう。

 

なんだか本当に悔しい。

悔しくて仕方がない。

 

 

ほんとは「ここが悪いよ、日本企業」的な記事にするつもりだったのに、悔しさで筆が滑って感情的な話に終始してしまった。

自由に書けることの難しさを実感。

イノッチの愛とゆりちゃんの愛

f:id:karino217:20170105221938j:image

毎年、年末は紅白を見ています。

こだわりがあるわけではないんですが、小さい頃からの習慣なので、見ると年末って実感できるんですよね。

でも今年は娘(1歳10ヵ月)にチャンネル権を奪われ、見ることができませんでした。

ここ最近、我が家のテレビはほぼずっとアンパンマン上映中です。

親の方もかなり詳しくなって、「ほう、ロールパンナとコキンちゃんの絡みとはめずらしいね」などと語り合うくらいにはアンパンマン通になりつつあります。

 

で、アンパンマンではなく紅白の話です。

見ることのできなかった今回の紅白。

白組司会者、嵐の相葉くんが結婚したばかりのりゅうちぇるに「吉田(沙保里)さんはどうやったら結婚できますかね?」って、聞いたみたいですね。

こちらの記事では、その発言について、「呪いの言葉」だと批判されています。 

blogos.com

 

記事を読んだ私の感想は「言いたいことはわからなくもないけど、そんなにガミガミ言わなくてもなあ」。

番組を見ていないので細かな状況がわかるでもなく、あんまりいろいろ言えないんですけど。

相葉くんはきっと台本通りに言っただけだろうし、その台本がちょっと考えなしだったんだろうなとは思います。

 

そして、もし仮に台本ではなくて相葉くんが自分で言った言葉だったんだとしたら、きっとイノッチが注意してくれたんじゃないかな。

あさイチでも「結婚できないキャラ」の有働アナの扱いに、スタッフに対して愛ある苦言を呈してくれてましたからね。

news.careerconnection.jp

 

そんなこんなで思い出したんですが、私も35歳で結婚するまでは、こういうイジられ方をすることが多かったです。

 東に適齢期をちょっと過ぎた男性社員がいれば「あいつはどうだ?」と言われ、西にカワイイ新人男子がいれば「手を出しちゃいけないよ」と言われる。

まさに吉田さんや有働アナと同じキャラ設定ですよね。

 

あの頃の私がそういった言葉に傷ついていたかというと、そんなことはなくて、むしろ進んでそう言われるシチュエーションに持っていっていた気がします。

自ら「誰かいい人紹介してくださいよ〜」って言ってみたり、若い男性に「年上はどう?」って言ってみたりね。

言われるくらいなら言わせた方が傷つかないからっていう自己防衛だったのかもしれないけど。

 

でも、そうやってイジられることは、本当に嫌じゃなかったんです。

だから最初の記事みたいに、正義感あふれる誰かに「結婚はその人の個人的な問題で、するもしないも自由なんだよ。他人がおいそれと立ち入るべきことじゃないでしょう」って激しい口調でかばわれても、「ありがたいのかもしれないけど、なんか違う」って思ったでしょうね。

でも、イノッチが有働さんにしたみたいに、ずっと見てくれている誰かが、私が自分自身でそういうキャラ付けをしてることも理解してくれた上で、周りに「それに甘えちゃダメだよ」って言ってくれたとしたら、考えただけで泣けてきます。

「イケメンだからでしょ」って言われるかもしれないので、ひどい時のイノッチで想像してみたけど、やっぱりジーンときました。

結局はその人との関係性と、そこに愛が感じられるかどうかなのかな。

 

「逃げ恥」のゆりちゃんもそうでしたよね。

「50にもなって若い男に色目使うなんてむなしくなりませんか?」と攻めてくるポジティブモンスターちゃんに、怒るでもなく、その思想を強く非難するでもなく、静かに「自分に呪いをかけないで」と相手の呪いを解こうとしてあげる。

あのシーンには相手や社会に対する不満よりも、彼女に対する愛情が感じられました。

だって、あの攻めてるポジモンちゃんも、なんだか辛そうでしたもんね。

おバカなフリをした賢い子って役柄でしたから、自分が自分に呪いをかけてることはちゃんとわかっていたんだと思います。

ゆりちゃんはそういうのも理解して、愛情を持ってその呪いを解いてあげたんだろうな。

そんな風に感じられて、あそこはすごく好きなシーンのひとつです。

 

感じ方は人それぞれだから、最初の記事のように強い批判にこそ心動かされる人もいるんでしょう。

でも私は、これから、イノッチやゆりちゃんのようなフォローをしてくれる相手を増やしていきたいなと思います。

そして私もそんな風に誰かをしっかりと理解して支えてあげられる人になりたいな。

 

そんなことを考えた年明けでした。

 

つまり、今年の目標は「石田ゆり子になりたい」ということで。

 

 

2017年の目標

今週のお題「2017年にやりたいこと」

f:id:karino217:20161227113510j:plain

明けましておめでとうございます。

ライターのカリノです。

 

新年最初の記事なので、2017年にやりたいことを書きたいと思います。

 

体調管理をしっかりする

年末からの風邪をひきずったまま年越しをしてしまいました。

微熱で頭はまわらないし、何かするたび咳が出てうっとうしい。

体調を崩すと健康第一という言葉が身にしみますね。

もう無理はきかない年齢なので、日々の体調管理をしっかりして、毎日ベストコンディションで過ごしたいです。

具体的にはうがい手洗いと睡眠。やっぱり基本が大事。

 

 

月収手取り10万円

12月まではパートをしながらの副業ライターだったんですが、退職してライター1本でやっていくことにしました。

これまでは3万円くらいの収入で、これからどれくらいを目指すのが妥当なのかまだよくわかっていません。

周りにすごい人が多すぎて、10万円じゃ少ないのかなと思ったりもするんですが、とりあえず自分なりの目標として。

扶養についてもどうするか考えなくちゃ。

1月の目標は5万円です。

 

 

ブログを続ける

ライターの仕事に役立てたいなと思ってはじめたブログですが、まずは楽しみながら続けることが目標。

週2更新を目指します!

 

 

毎日運動する

専業になったら今以上に運動不足になるでしょうから、意識的に運動をしたいと思います。

散歩でもヨガでもダンスでもストレッチでも筋トレでもなんでもいいから、毎日ちょっとでも体を動かす!

そして2kgやせたい! 

 

 

たくさん人に会う

少し心配してるのが、専業になったらさみしく感じることもあるだろうなということ。

長年、組織の中で働いてきて、会社に行けば誰かに会って話すというのが当たり前だったので、その環境の変化は大きいだろうなと。

なので、積極的に人と会っていこうと思います。

友人たちと定期的に会う。

最近は誘われることが多かったけど、こちらから声をかけることも増やす。

仕事でも取材とかインタビューとか、人と関わるものにチャレンジしたいです。

娘が小さいのでまだまだ制約はあるけど、オフ会とかも行きたい。何かあったら誘ってください。

 

 

家族を大切に

夫と娘と私が、だいたいいつも笑ってる今の家庭を守りたいです。

夏には3人でキャンプに行きたいな。

あと、娘の前では極力仕事をしないですむように仕事管理をちゃんとする。

 

 

細かいことではまだまだ浮かぶけど、 大きな柱はこんな感じです。

2017年もしっかり楽しんで生きようと思います!