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カリノ界隈

フリーライターカリノのブログです。

モテ視点から私の人生を振り返ってみよう〈後編〉

恋愛

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フリーライターのカリノです。

ブログでは自分で撮影した写真を載せています。

上の写真は今年の初詣に鹿島神宮で撮った鮎の串焼きです。

もうちょっといろいろ撮って、記事テーマに合った写真を載せたいなあ。

 

さて、モテ視点からの自分語り

後編は中学生時代からです。

 

過去の栄光にすがる中学時代

小学校高学年でモテ舞台を退場した私ですが、中学校に入学してからも変わらずモテないままでした。

たぶんね、あれは校則が悪いと思うんですよね。

時代なのか地域性なのか、やたら厳しい学校で、男子は丸刈り、女子はオンザマユゲの乙女刈りふかわりょうみたいな髪型です。

自分に似合うおしゃれも何もあったもんじゃない。

こうなったら、まず素材のいい子の勝ちです。

小1時代と同じように、告白されたり彼氏ができる友人に「へー」と興味なさげに相づちをうつ日々。

でも小1時代とちがうのは、かつての栄光が私を支えていたこと。

確かに今の私を好きだという人はいないかもしれない。でも、〇〇ちゃんを好きな△△くんの初恋の人は私。あの男の子もあの男の子もかつては私を好きだったんだ。

この謎の上から目線が、私の支えになっていました。

 

そして暗黒の高校時代

モテ視点から言うと、高校時代は私の底辺でした。

原因は私の高校選びにあります。

受験の時、私は3つの選択肢で迷っていました。

1.地元の進学校

2.ちょっと都会のトップ進学校

3.ちょっと都会の上の下高校

中学校でそこそこ成績がいい子は1に行くのがスタンダードでした。

でも、ちょっと都会からの転校生だった私は、そのまま田舎の学校に行くのに抵抗を感じたのです。

転校生だったのは何年も前のことなのに。

都会志向の母の誘導もありました。

そこで、通学時間がかかっても、ちょっと都会に越境することを選びます。

そして迷ったのが学校のレベルです。

頑張って合格できるレベルに行くか、余裕で行ける方を選ぶか。

私は余裕を選びます。

最終的には3の選択肢を選び、ちょっと都会の上の下高校に入学します。

この「苦労しない方を選ぶ」というのは、私の人生のいろんなところで発揮され後悔することになるのですが、今回はこのあたりのことは割愛したいと思います。

モテ視点だからね。

で、モテ視点的にはこの選択がめちゃくちゃ「苦労する方」になるんです。

 というのも、この高校、美男美女が多く男女交際率が高いことで有名だったんです。

「ここに入学して彼氏彼女ができなかったらヤバイ」という噂まで耳にしました。

ということは、私にも彼氏ができるはず!ってなんで思っちゃったんでしょうね。

入学して周りを見渡すと、確かにこれまでの世界より可愛い子やかっこいい人が多かったです。

そしてカップルも次々にできていきました。

でも、それはその高校に入ったからじゃありません。

どこに行っても彼氏彼女ができる人たちが、たくさん集まってただけなんです。

私のような平凡な高校生にとっては、そこは可愛い子の多い勝ち目のない戦場でしかありませんでした。

しかも私には田舎からやって来たというハンデを背負っていました。

小学生の転校生時代とは逆パターンです。

田舎の素朴さがウケて大モテ、なんて昭和の少女漫画でしか起こりません。

実際の田舎JKの戦歴は、2人に告白して2人にフラれる。

もちろん告白されることはなし、という負け戦でしかありませんでした。

そんな日々は私から自信を奪い、いつしか戦うことを放棄。

スケジュール帳で好きな人と目が合った日付にハートマークをつけるだけ、という可哀そうな日常を送ります。

 

第2のモテ期?でも…

さてさて、やっと大学時代。

と、ここで気がつくのですが、モテについて書くということは、大学時代のあれやこれやも書くということ?

え…イヤだ…

あー、なんでこんなこと始めちゃったんだろ。

恋愛話って大人に近づくにつれて生々しくなるじゃないですか。

書く方も読む方も笑えない感じになってきますよね。

ということで、これまで無意味なほど情報量豊かに情緒的に書いてきたモテ遍歴ですが、ここからは簡単に箇条書きでいきたいと思います。

 

・大学1年春    入部してもいないマイナー同好会に頻繁に顔を出す

・同年夏    数人の男性部員に思わせぶりな態度をとったためか、同好会がもめて潰れる

・同年夏    別の弱小音楽系クラブに入部

・同年秋    1つ上の先輩とつき合う

・大学2年冬   部内公認カップルを破局させ、部長とつき合いはじめる。元カレとは別れる

・大学3年春   いづらくなって退部

 

ハイ。悪行の数々、反省してます。

数年後、略奪した部長から婚約破棄されてバチは当たってるので許してください。

 

というわけで、複数の異性から好意を持たれることを「モテる」というなら、大学生の私はモテ期にありました。

「モテ」という語感の明るくポップな感じとはほど遠いんですけどね。

そしてモテた理由ですが、これも簡単、同好会も音楽クラブも女性が少なく、地味めで異性には消極的な人が集まっていたからです

私が急に魅力的になったからではありません。

そして、私はこの時のモテを全然活かすことができませんでした。

自信も輝きも、取り戻すことはできなかったんです。

 

モテというのは相対的なものである

ここまで書いてきてハッキリしたことは「モテ」というものが環境に大きく左右されるということ。

私の場合、それが全てと言ってもいいかもしれません。

私の価値が絶対的に高まった結果ではなく、周りとの比較で、相対的にモテただけ。

 

あれ?なんか書いてたら、すごく凹んできた。

ヒトミさんと同じ結論なのに、面白くないのはなんでだろう??

 

とにかく、そんなモテでも、うまく波に乗れれば、私の小学生時代のように、自信が湧いてきてますますモテるようになったりします。

でも大学時代はそんな風にできませんでした。

たぶん、「このモテの再来を逃すまい!」と必死になっちゃったんだろうな。

それから別に自分自身の魅力のおかげでモテてるとも思えなかったし。

モテてる最中も、全然余裕なんてなくて、自信も湧かなかったし、むしろ卑屈で疲れていました

 

「モテ」からの解放

 突然話が飛びますが、結婚っていいですよね。

私は結婚してから、「この人は異性としてアリかナシか」という目線で男の人を見ることがなくなったし、「私はこの人にとってアリかナシか」を気にすることもなくなりました。

物心ついたころから恋愛体質だった私なのに、恋愛には向いていなかったようで、モテるかどうかということから解放されてすごく楽になりました。

本当の意味での男友達もできたし、男性に対する妙な憧れや恐怖心や敵愾心もなくなりました。

若い頃は「結婚は恋愛の墓場」だと思っていたんですが、本当に結婚してよかった。

いろんな意味で幸せです。

今日も、キラキラと魅力的だけどひどく消耗するあの土俵から、私を引きずり降ろしてくれた夫のために、ごはんをつくりたいと思います。

 

書いてていたたまれなくなった記事なので、せめて最後はいい話風に終わらせてみました。